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ES調査(従業員満足度)

従業員を育成する上では、単に個々の能力を伸ばすだけではなく、従業員が最大限に自分自身の能力を発揮する、環境づくりが重要です。
その為にも現状、従業員が会社や業務に対する現状の満足度や、モチベーションを下げる要因を明らかにし、環境改善を図ることも忘れてはなりまぜん。私どもではES調査(従業員満足度調査)で現状の従業員が抱える業務上の悩みや、課題を明らかにした上で、最大限、従業員が力を発揮できるような改善施策や研修計画などをご提案します。


★自社で実施可能なES調査
・新しい企業理念の浸透度の把握
・ABW導入時の意識調査など

★自社調査では本音が引き出せない(外部委託すべき)ES調査
​ (不満を引き出すES調査)
・改善施策に対する評価
​・パワハラ・セクハラなどハラスメントの実態把握
・現状の企業や業務に対する満足度
​・CS改善の為の調査

 

●ES調査の設計方法
ES調査の調査項目の設計に関しては、まずどういった軸で評価を得るかを検討します。
具体的には、最終的な満足度を得る為の総合満足度、今後も会社に居続けたいかを測定する継続意向、何に不満を感じているかを把握する項目別満足度など、特に項目別満足度は、上司や部下との関係などの人間関係や社内の仕組み、待遇、職場環境など、満足度に影響を及ぼすことが想定される要素を可能な限り抽出します。
要は問題点の仮説づくりです。その上で、その課題を解決する施策案を仮設して、その評価を得ます。
また、定量的な情報もES(従業員満足度)改善には必要ですが、最も
重要なES調査のポイントとなるのは自由回答です。

・現在の業務内容に対する満足度
・人間関係の満足度(上司、同僚、部下)
・福利厚生に対する満足度
・待遇に対する満足度
・人事評価に関する満足度
など基本的な項目は、定量的に捉えることが必要ですが、具体的に、どういった要因で満足度が高いのか、低いのかなど自由回答を通して改善施策を立案する為に、具体的な課題を発見することが必要です。

●ES調査の手法
最後にES調査の成否を決めるのが、調査手法です。
従業員の本音を引き出すのに、無記名の調査であっても、上司や社内
の関係者に見られると感じられたら本音は引き出せません。特に
人間関係の不満などは、個人を特定されると感じてしまうと、本音
で語ってくれることはないのです。
​その為、どういった調査手法でES調査を実施するかも重要な要素となります。


 

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